結婚式場検索サイト「Hanayume」を展開する(株)エイチームブライズが、3月19日に挙式・披露宴をネット予約できるサイト「HIMARI」をローンチしました！

サービスコンセプトは「お得な日取りをネット予約」。旅行やホテルを予約するような感覚で、挙式・披露宴の予約がWEB上でかなうという画期的なサービスです。

 

ユーザーは希望の挙式日程と自己負担金額の2パターンから予約可能な式場とプランを検索することができます。

3カ月後でも1年後でも、参画式場が登録した空いている挙式・披露宴会場の日取りを、式場見学前にスマホやPCから予約できるという仕組み。

 

同社HIMARI事業部部長である久保沙知代氏に、「HIMARI」開発の背景を伺いました。

「今はSNSなどのWEB上で、求める情報を細やかに比較検討できる時代です。

開発にあたり、結婚式に対してネガティブなイメージを持っているユーザーにアンケートを実施したところ、結婚式を検討する時に最も気になるのは『費用』。これに関しては、お金が無いというよりも、『見積もりがどれだけ上がるのか不明確なので不安、費用に関しては比較検討がしにくい』という方がほとんどでした。

そして、『12時開始の披露宴と、同じ内容で50万円お得な17時開始ならどちらで挙げるか』という問いには過半数以上の方が17時と回答。（東名阪エリア：601人を対象に結婚式に対する意識調査を実施自社調べ／インターネット調査）HIMARIでは、『同内容でリーズナブルになるのであれば結婚式を検討したい』というユーザーと、『接客では案内しにくい枠を売りたい』という式場さまをマッチングさせるため、さまざまな媒体で結婚式情報収集したユーザーが最終的に決断することができるサイトを目指しました」

 

余計な情報は入れず、サイト訪問から予約までのユーザビリティーには徹底的にこだわったそう。

 

「HIMARIにご登録いただくプラン(見積もり)は、全式場さま同一の内容でお願いしています。

各社が基本プランを自由に登録すると、ユーザーがうまく比較検討することができません。

例えば、備考欄に『〇〇を含む』などの記載があると、ユーザーによっては混乱を招くおそれがございます。」

と久保氏。

 

基本プランをベースに、映像などの演出を、セレクトした全式場の見積もりに一斉に追加できるよう機能を整備し、横並びで同じ内容の見積もりを比較検討できるよう工夫。演出を入れた料金が予算オーバーしてしまった場合、同内容が予算内でできる日程が提示されるようにしたそう。

 

日程と見積もりの話は、新規接客の中でも時間を取る。新郎新婦が「HIMARI」で日程を押さえた状態で来館することにより、プランナーの接客時間短縮にもつなげたい意向。

「一組でも多くのカップルに“理想の結婚式のきっかけを”」を社として使命に掲げ、業界の課題と新郎新婦の不安に真摯に向き合った結果生み出された「HIMARI」。

これから多くのカップルに支持されることでしょう！

 

 

＜媒体概要＞

 

HIMARI

 

料金／掲載料無料・成果報酬型（Hanayume未参画でも掲載可）

 

対応エリア／関東・東海・関西