昨年12月9日に行なわれた、NOVARESEのドレスコレクションにて(上)

 

 

(株)ノバレーゼによると、2016 年春夏の N.Y. コレクション で発表されたウエディングドレスの特徴 は、「輝くドレス」。2016年の日本の花嫁のトレンドの最有力候補だという。

 

N.Y.では最近、挙式・披露宴で長時間身に着けるウエディングドレスに軽さを求める花嫁が増えている。そんな花嫁のニーズに合わせ、デザインはシンプルでワンピースのように軽やかに着こなせる一方で 、クリスタルや 刺しゅう、箔を全身や胸元 などに多く使い、ドレスそのも のが輝きをまとったものが多く発表されたそうだ。

 

また、オーソドックスなスタイルながら、薄手のシルク素材 やチュール を多く使 った「 透明感のあるドレス 」 、ナチュラル嗜好の花嫁に人気の 「ボヘミアンルックのドレス 」も健在。

 

こうしたトレンドを受け、同社が買い付け、コラボ制作を展開する新作コレクション。
特に注目は、英国妃愛用 のド レスブランド「テンパリー・ロンドン」とコラボしたオリジナルドレスだ。中でもロイヤルブルーのドレスは「テンパリーロンドン」として世界初のカラードレス！
2016年のトレンドと共に、ぜひチェックしたい。

軽やかなシルクオーガンジー素材に繊細なレースやスパンコールをあしらった、「ミラー・ズウィリンガー」 の華やかに輝くドレス(上)

 

「テンパリー・ロンドン」のボヘミアンルックは今年も健在。チュールを重ねた柔らかな印象と、総レースのバックホールが魅力(上)

 

「テンパリーロンドン」の世界初のカラードレス。柔らかなオーガンジー素材に、ロイヤルブルーのボヘミアンテイストのモチーフをあしらった印象的なドレス（上）